メルカリ返品トラブル体験談

はじめに

8年間、私の生活を共にしてきた思い出深いテレビの売却体験についてお話しします。

近年、テレビを視聴する機会が減っていたため、12,000円で出品することにしました。売れた時は嬉しかったのですが、その喜びもつかの間。購入者からクレームを受け、返品に応じることになってしまいました。

しかし、さらなる悲劇が待っていました。たのメル便で返送されてきたテレビは、外枠が大きく破損しており、長年の愛着があっただけに、その姿を見て心が痛みました。

この残念な経験について、これから詳しくご紹介させていただきます。

購入後まさかのクレーム

メルカリで商品を12,000円で売れたことを喜んでいたところ、購入者から「ドット抜け」の指摘を受けました。「ドット抜け」という言葉を初めて聞いたので調べてみると、液晶画面の一部が正常に表示されない状態のことだと分かりました。

ロコ

目を凝らせないとわからないレベルでしたー

初めて経験する状況で対応に困り、メルカリ事務局に相談して解決策を探ることにしました。

メルカリ事務局対応策

メルカリの事務局から提案された解決策に従い、商品を返品することになりました。返品にかかる配送料はメルカリが負担してくれるとのことです。

購入者がこの提案に同意したため、メルカリに返品手続きを申請しました。

メルカリのカスタマーサポートにおける特別対応（イレギュラー対応）の処理速度が著しく遅いと感じました。

ロコ

申請してから２週間かかりました（泣）

これは、カスタマーサポートの担当者（オペレーター）の人員不足が主な原因だと考えられます。サービスの規模に対して、サポート体制が十分に整っていないようです。

以下のような一連の混乱が発生し、メルカリ事務局の対応に問題がありました

このように、メルカリ事務局の連絡ミスにより、配達日程の変更が適切に処理されず、不必要な混乱が生じてしまいました。

破損した状態で返品

返品されたテレビを受け取ったところ、フレームが割れた状態で届きました。そのため、破損状態を示す写真を添付し、メルカリのお問合せフォームから連絡いたしました。翌日、メルカリから返信があり、輸送費用と手数料を差し引いた金額での対応を提案されたため、その条件を承諾しました。

テレビ処分方法

当初はメルカリでジャンク品として出品することを検討しましたが、手続きが煩雑に感じられたため、廃棄することにしました。郵便局で家電リサイクル券（2,970円）を購入し、自家用車で指定の処分場に持ち込みました。事前予約は不要で、処分場では職員の方が丁寧に対応してくださり、スムーズに処分することができました。

さいごに

今回は、メルカリでのクレーム対応について私の経験を共有させていただきました。この経験を通じて、家電製品を取り扱う際は事前の状態確認が必須であることを学ばせていただき、今後の取引に活かしていきたいと考えています。また、購入者の見極めも非常に重要であることを実感いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。