はじめに

こんにちは!ロコです。

12月に1泊2日の小旅行を楽しんできました。
Peachを利用して成田空港から奄美大島へ。11月30日から12月1日の短い旅でしたが、奄美大島の魅力に触れることができました。天気は曇りのち晴れで、残念ながら夕日は見られませんでしたが、心地よい時間を過ごしました。

奄美大島の12月は、平均気温が17℃と温暖な気候が魅力。昼間は過ごしやすい陽気ですが、朝晩は少し肌寒さを感じることもあります。昼間の服装でそのまま出かけると、思わぬ冷え込みに驚くことがあるかもしれません。
晴天の日は多くないものの、12月は一年の中で最も降水量が少ない時期。雨に邪魔されることなく観光を楽しめるのも嬉しいポイントです。心穏やかな自然の中で過ごすひとときは、冬の旅の醍醐味を存分に味わわせてくれました。

奄美大島の魅力をお伝えしますね
冬のシーズンがおすすめの理由
観光客が少なく、静かなひとときを楽しめる
冬は観光のオフシーズンにあたり、観光客が少ないため、ゆったりとした時間を過ごすことができます。特に沖縄本島に比べ、奄美大島ではさらに静かで穏やかな雰囲気の中、観光を満喫できるのが魅力です。

人が少なく、ゆったり過ごせますよ
旅費を抑えたリーズナブルな旅行が可能
冬は飛行機のチケットや宿泊費が比較的安くなるため、費用を抑えた旅を計画することができます。コストパフォーマンスの高い旅行を楽しみたい方にぴったりです。
自然の宝庫「東洋のガラパゴス」を体感
奄美大島はその豊かな自然から「東洋のガラパゴス」とも呼ばれ、多様な動植物が生息しています。希少なアマミノクロウサギや広大なマングローブ林など、独自の自然環境を間近で観察することができます。また、地域に根付く文化や歴史に触れることで、島ならではの魅力を存分に感じることができるでしょう。



運良ければ会えるかも!
奄美大島の絶景スポット
あやまる岬



奄美大島の北東部に位置する「あやまる岬」は、太平洋に突き出した岬で、広がるサンゴ礁とエメラルドグリーンの海が織りなす絶景を楽しめるスポットです。その美しい風景は訪れる人々を魅了し、心に残るひとときを約束してくれます。
私が訪れた日は、うっすらと喜界島の姿を望むことができました。特に晴れた日には、その絶景がさらに鮮やかさを増し、思わず息をのむ美しさを見せてくれます。
公園内の癒しスポット「みしょらんカフェ」
岬に隣接する公園には「みしょらんカフェ」があり、絶景を眺めながらのんびり過ごすのにぴったりの場所です。旅行中のちょっとした休憩にも最適で、海風を感じながら贅沢なリラックスタイムを楽しめます。
抜群のアクセスで立ち寄りやすい
奄美空港から車でわずか約10分というアクセスの良さも、あやまる岬の魅力の一つ。到着してすぐに訪れることができるため、私も旅の最初にこの場所を選びました。移動の疲れを忘れさせてくれる絶景とともに、素晴らしい旅の始まりを迎えることができました。

おすすめの時間帯と季節
あやまる岬の美しさを最大限に楽しむなら、朝から昼前が特におすすめです。朝日が海面に反射して輝く様子は格別で、日中にはエメラルドグリーンの海とサンゴ礁が一層鮮やかに映えます。また、春から夏にかけての季節は天候が安定しており、透明度の高い海を楽しむには最適な時期です。
秋や冬でも美しい景色は楽しめますが、風が強い日もあるため、防風対策をしておくと安心です。
訪れる際のワンポイントアドバイス
あやまる岬は天気によって景色の見え方が大きく変わるため、訪問前に天気予報を確認するのがおすすめです。特に晴天時の海の美しさは言葉にならないほどの感動を与えてくれるので、ベストなタイミングを狙って訪れてみてください。

黒潮の森マングローブパーク


日本で2番目に大きなマングローブ森林だよ
奄美大島の中心部から車で約40分の場所に位置しています。この公園には、マングローブに関する展示施設や観察デッキが設けられており、訪れる人々が自然と触れ合いながら学べる環境が整っています。また、カヌー体験も楽しむことができ、実際にマングローブの森を間近で感じることができます。

自然を愛する方や家族連れにとって、奄美大島の豊かな自然を満喫する絶好のスポットです。
桟橋のような場所に腰を下ろし、カヌーには乗らず、約1時間ほど自然を眺めて過ごしました。鳥たちのさえずりが耳に心地よく響き、木々から漂う香りに包まれて、心がすっと癒されるひとときでした。

夕食レポート:奄美市「南国飯店」
奄美大島・奄美市にある中華料理店「南国飯店」。ふらりと立ち寄ってみると、驚いたことに中華料理と島の郷土料理が絶妙に融合した、地元ならではの味わいを楽しめるお店でした。

店内で迎えてくれたのは、気さくで親しみやすいお母さん。奄美の方言を交えた会話からも、温かな地元の雰囲気が伝わってきます。
今回注文したのは、島の名物「油ゾーメン」と「豚足の煮込み」、そしてビール。
油ゾーメンは、素朴ながらもコク深い味わいが特徴で、一口ごとに島の風土を感じることができました。豚足の煮込みは、じっくり煮込まれた柔らかさと旨味が抜群で、ビールとの相性も言うまでもなく最高です。


奄美の郷土料理&中華料理店が楽しめる南国飯店は奄美大島に行く時はぜひおすすめです!

まとめ
冬の奄美大島は、観光客の少ない静寂な環境で、島の持つ本来の魅力を深く味わえる特別な季節といえます。短期間の旅行でも、計画次第で充実した島体験が可能です。特に自然との一体感を求める旅行者にとって、冬季の訪問は理想的なチョイスとなるでしょう。
温暖な気候と比較的安定した天候、リーズナブルな旅行コスト、そして何より観光客の少なさがもたらす静寂な環境は、普段の喧騒を離れ、心身ともにリフレッシュしたい旅行者にとって、この上ない魅力となっています。最後まで読んで頂きありがとうございました!
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