新しい住まいへの引越しを考えるとき、住居の選定、家具や家電の購入、引越し費用、不用品の処分など、出費がかさむポイントがいくつもあります。
そんなときに便利なのが、一括見積もりサイト「引越し侍」です。

リベ大の両学長もおすすめしてたよね
このサイトを利用することで複数の業者から見積もりを比較でき、結果として大手引越し業者に依頼する場合よりも、約半額で引越しをすることができました。
引越し費用を抑えたい方や、手間を減らして効率よく進めたい方にご紹介します。
引越し侍のメリット、デメリット
引越し業者に一社ずつ電話して見積もりを取るのは大変ですよね。
「引越し侍」を入力フォームより利用すると、電話やメール、ショートメッセージで簡単に見積もり金額を出してもらえます。ただし、10社程度の業者から連絡が来ることがあるので、それが唯一のデメリットかもしれませんね。
- 複数業者の料金を一括比較できる
- 提携業者数が多い
- 口コミや評価を確認できる
- 利用実績が豊富
- しつこい電話がかかってくる
- 荷物情報の入力が手間
- ウォーターサーバーの勧誘などのやり取りが面倒

勧誘や引越業者の連絡が怒涛のようにくるけど、節約になるからやらなきゃ損!
大手以外の引越業者はあり?
結論として、中小の引越し業者でも品質は大手と変わらないことが多いです。
大手のように広告宣伝費が多くかかっていない分、料金が安くなる傾向があります。
ただし、業者によってサービスの良し悪しに差があるので、口コミを参考にして判断するのがおすすめです。

大手だと安心って思っていたけど、そんなことないんだね
4社に相見積もりを依頼
私の荷物は比較的少なめで、衣装ケースが4つ、タイヤ1セット、カーペット1枚、メタルラックが3つ、そしてダンボール15箱分ほどです。家電はすべて売却または処分済みです。時間指定はなし、平日に搬出入。この状態で、4つの引越し業者に相見積もりを依頼しました。
業者 | 見積もり金額(税込) | 割引金額(税込) |
A社(大手) | ¥71,500 | ¥60,000 |
B社(中堅) | ¥70,000 | ¥66,000 |
C社(地元) | ¥64,400 | 割引なし |
D社(大手) | ¥145,500 | 割引なし |
最安値でも選ばなかった理由
各社からダンボール15箱、布団袋2袋、ガムテープ1個がサービスとして提供されました。最安値を提示したA社は、以前利用したことのある業者で、営業担当の対応は良かったものの、引越し当日の作業員の対応がいまひとつ(やんちゃな雰囲気)だったため、価格は魅力的でしたが、今回は見送ることにしました。

大手だからといって、サービスの質が保証されているわけじゃないんだね!
中堅引越し業者B社を選んだ理由
中堅の引越し業者B社は、多少荷物が増えても追加料金がかからないと説明があり、メールの返信も早く、とても誠実な印象を受けました。そうした点が決め手になりました。
引越し先が北海道ということで、「北海道に強い」と電話口で強くアピールしてきたA社が最安値だったのですが、少し不安に感じました。大手と中堅の引越しサービスの品質の違いについては、リベ大でも解説していてほとんどサービスの質が変わらないので、最終的にB社に依頼することにしました。

一括見積もりサイトの中に口コミも掲載されているから、チェックした方がいいですよ!
引越し業者が決まったらあることをしまししょう!
これを防ぐためには、契約した業者が決まった時点で、不要な勧誘を停止するよう依頼するのがおすすめです。

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キャンセル依頼を選択すると連絡が停止します!

ちなみに、引越し侍からも「業者さんは決まりましたか?」と電話があり、「はい、決まりました」と答えたところ、「では、連絡を止めますね」と言われ、その後ピタッと連絡が来なくなりました。どちらの方法がいいかは、皆さんで判断してくださいね。
まとめ
今回は、一括見積もりサイトを活用して、引越し費用を抑えつつ、時間も節約する方法をご紹介しました。一括見積もりを利用することで業者間の価格競争が生まれ、結果的にコストをグッと抑えることができます。さらに、見積もりは無料で依頼できるので、使わないと損ですよね。
・時間の節約になる
・無料で相見積もりがとれる
・引越し費用を安く抑えることができる
新生活には家具や家電の購入など、何かとお金がかかるもの。引越し費用もできるだけ安く抑えたいところです。いざ引越しが決まったら、業者に個別に電話するのではなく、一括見積もりサイトを活用して、スムーズかつお得に引越しを進めましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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